銀行の窓口でむかついたことがある人は結構多いのですが、一方で銀行員だってお客様にムカつくことが多いのも事実!
この記事では、銀行員vsお客様!お互いのムカつく瞬間ベスト4を紹介します!
この記事は
にピッタリの記事です。楽しみながらご覧ください!
新卒で地方銀行に入って19年の現役銀行員。営業店で法人融資・渉外担当を務めたのち、IT企業と大手邦銀に出向。現在は、銀行本部で企画業務に従事。支店の営業推進のサポートも行っており、支店内部事情にも精通しています。
銀行員が窓口でいらついてること

先攻は銀行員から。
私が勤務する銀行で、窓口受付を担当する銀行員に聞きました。
窓口でお客様にイラッとしてしまう瞬間
どんな先制パンチが出るのでしょうか!?

銀行員がイラつく瞬間を知ることで、銀行で注意すべき点が見えてきます!
伝票の字が汚い
銀行窓口で手続きする際、お客さんは必ず何らかの伝票を書きます。
例えば、預金口座に入金したいときは入金伝票(↓)。

この伝票に記載する文字や数字が解読不能なくらい汚いとかなり困ります。
伝票に記載された数字は機械(OCR)が自動で読み取り、手続きパソコンに反映されます。

人の手で数字を入力することは少ないです。
この自動読み取りで、間違われやすいのが『6』と『7』。

『6』はきちんと丸を描かないと判読しにくく、『7』は1と誤認されることが多々あります。
銀行で記載する伝票は丁寧に書きましょう!
ATMでやってくれ!
少額の入金や出金、振込みはATMでもできます。

したがって、例えば窓口がとても混んでいるとき

1,000円おろしたいッス
と軽いノリで来られると「ATMいけ!」と思ってしまいます。
少額の取引はATMの方が圧倒的に早いです。
さらに言えば、昨今のキャッシュレス進展にあわせて、銀行はスマホで可能な取引も拡充しています。これからは銀行窓口に行く機会が減るかもしれません。


大量の取引
単発の少額取引とは逆に、膨大な量の取引を依頼される場面でイラつく瞬間があります。


そんなことでイラつくなよ!
と思われるかもしれません。
こらとらプロの銀行員。ただ単に大量の伝票処理を依頼されただけではイラつきません。
むしろ大量の伝票処理にどっぷり集中できて嬉しいくらいです。
では、何にイラつくのかというと…
カタカタカタ…タァーーンッ!
カタカタカタターーーンッッ!
と処理端末を軽快に打ち込んでいる途中で

まだッスか〜〜
と言われるとイライラスイッチオン!
さらに

自分、忙しいんで早くしてもらえます~?
なんて言われた日には、札束で往復ビンタしてしまうかもしれません。
大量の取引を依頼したときは待ちましょう。進捗を聞く際はさりげなく…
順番が来てるのにいない
窓口を利用するとき、ほとんどの銀行で
- お客様に番号札を取ってもらい
- ロビーでお待ちいただく
- 番号が呼ばれたら、窓口に来てもらう
という方式をとっています。

したがって、番号を呼んだものの誰も来なかったら、窓口担当者としては「ん?」となります。

この時点ではイラつきません。
もういないと判断して、次の番号を呼びだしたその後で

自分の番号、飛ばされてんすけど~
といった調子で窓口に来られるとイライラMAXに!
自分の番号の3つ前くらいには準備しましょう。
銀行の窓口でむかつくこと

銀行員のイライラポイント、いかがだったでしょうか?
・・・こっちもイラついてるよ!
と思った皆さんの気持ちを代弁して、ここからは銀行の窓口でムカつく瞬間を紹介していきます。

銀行に行ったことが無い人はぜひ参考に!
とにかく遅い!
待てど暮らせど、呼ばれない・・・
銀行窓口でムカつくことナンバーワンは、長い待ち時間です。
なかでもよく聞くのが「こんなに待たせてるのに、窓口の向こうの銀行員は談笑してる(怒)」という怒りパターン。
これ、銀行側にも事情がありまして、銀行の支店は
- 窓口担当(テラー)
- 二線担当(後方事務)
- 受付相談担当(ローカウンター)
- 出納機担当
- 融資担当
- 渉外担当
など様々なチームがあり、全員が窓口で預かった伝票を処理してる訳ではありません。
窓口担当以外が談笑しているケースは決して悪気があるわけではないのです。

新人教育
これも長い待ち時間に関連するムカつきポイント。
自分の番が回ってきて窓口に行くと、担当はベテラン銀行員。「よし!処理が早そう!」と待っているけどなかなか終わらない。
ふと窓口を見ると、新人さんに教えながら処理させてる!!

新人教育は大事。でも、よりによって自分のときにしないで欲しい(涙)
という声があることも事実です。
態度が悪い!
銀行のみならずですが、接客態度が悪くてムカっとすることありますよね。
銀行に勤める私自身、友人から「〇〇支店で偉そうにされた」や「あの支店の窓口ムカつく」など言われることが頻繁にあります。
あまり態度が酷すぎる場合は、あとでその支店の支店長に文句を言うのもアリです。

事業者への苦情については、消費者庁の「意見をどう伝えるか」に詳しく書かれているのでご参照ください。
しっかり正しく伝えることで問題が認識されて、何らかの手が打たれるでしょう。

順番を守らないヤツに注意しない!
『銀行員がイラつくこと』でも紹介しましたが、銀行は番号順にお客様をお呼びして手続きを受け付けます。
つまり、お客様は自分の番号が呼ばれるのをずっと待っています。
そんな中、番号を呼ばれてないのに窓口に来て用件を伝えようとするヤツがいたら、相当ムカつきますよね。そして、その順番を守らないヤツに注意しない銀行員にも腹が立つのは当然のこと。
銀行員が注意しないケースをいくつか紹介します。
- かなりご高齢の方が窓口に来てくれた場合、注意しないことがあります。
- とはいえ、ルールはルール。平等な顧客サービスを徹底する支店では、以下の対処を行います。
- 行員が代わりに番号札を取る。
- 高齢の方をソファーにご案内。
- お待ちいただき、番号が呼ばれたら誘導する。
- ATMでトラブってる人が、番号札を取らずに窓口に行くことは結構多いです。
- お客さんは、ATMトラブルでテンパってるので急いで窓口へ。
- ATMのトラブルは現金事故が発生するリスクがあり、銀行としても優先度は高く対処せざるを得ない面もあります。
- 資産家や融資先、大企業の代表者などVIP顧客が支店に来たとき、番号札は完全無視して、VIP顧客は何事にも優先して扱われます。
- ただし、VIP顧客は応接や支店長室に案内されるのが通常。ソファーで待つ方々が目にすることはほぼ無いでしょう。
まとめ

銀行員がイラつくこと
vs
お客様がムカつくこと
改めて紹介すると、
- 銀行員がイラつくこと
- 伝票の字は丁寧に書いてほしい。
- ATMでできることを窓口に持ってこないでほしい。
- 大量の取引を頼んどいて「遅い」と文句を言わないで。
- 番号を呼ばれる前に店内に戻ってくれ。
- お客様がムカつくこと
- 処理が遅いのに談笑するな。
- ついでに新人教育するな。
- 態度が悪い銀行員。
- 順番を守らないヤツに注意しない。
いずれのむかつきもイラつきも、相手への思いやりがないことが根本的な原因ではないでしょうか。
銀行員もお客様も、相手が嫌がることは避け、思いやりのあるコミュニケーションを心掛けることで、気持ち良い銀行取引ができるようにしましょう!


