金は命より重い・・!
そんな大切なお金を扱う銀行で、皆さんに安心して取引を行っていただきたい
この一心で書きあげたのが、この記事「頭おかしい銀行員10選」。
銀行にもいます。
頭おかしいヤツが・・・
性格ねじ曲がったやつが・・・!
この記事で紹介する危険な銀行員にあたったら、担当者変更を依頼することをオススメします。
記事の後半では「担当者変更」のノウハウ(コチラ)も紹介しています。
是非ご覧ください!
頭おかしい銀行員10選
それでは早速、「頭おかしい銀行員」を3つのカテゴリーごとに紹介します。
それぞれ危険度を大・中・小で表してますので、参考にしてみてください!
パッと見でヤバさが分かる銀行員
机のうえ散らかし君(危険度:小)
資産運用窓口や融資窓口に行ったとき、担当する銀行員の机の上をよく見てみましょう。
色んな書類や伝票、ファイル等が散乱していたら、要注意です。こんなだらしない銀行員は、すぐモノを失くします。
銀行取引では、お客様から公的な証明書や実印などをお預かりすることが多々あります。「机のうえ散らかし君」は、あなたから預かった大事なものを失くすかもしれません・・・。
パソコンに、たくさん付せんを貼ってる人もズボラ系銀行員!
服装みだれる君(危険度:小)
「机のうえ散らかし君」と同じ種族の銀行員。具体的な乱れ方を挙げると、
などがいます。やや注意が必要です。
30歳超えてもヒラ行員(危険度:中)
銀行員から名刺をもらって、
年齢は上のようだけど、特に役職はない人なのね…
というケースは要注意!
どこの銀行も基本的に年功序列。
少し仕事ができなくても、30歳を超えるとヒラ行員を卒業して、役職がつきます。
裏を返せば、
30歳を超えてもヒラということは『少し仕事ができない』を超える問題があるということ。
など理由は様々ですが、いずれにしても危険度は高めです。
銀行の独特な役職については、以下の記事をご覧ください!
行動でヤバさが分かる銀行員
約束を守らない君(危険度:中)
訪問時間を守らない、お願いした資料を持ってこない・・・
ちょっとした約束を守ることができない銀行員は要注意!
銀行は、やかましい上司や本部から異常に監視され、少しのミスも許されない世界。
そんな中で、大事なお客様との約束すら守れないヤツは、頭のネジがブッ飛んでます。
重要な約束を破られる前に、距離を置くことをオススメします。
上司のあたりが異様にキツい(危険度:中)
その銀行員だけでなく、周りの銀行員たちの立ち振る舞いもヒントになります。
銀行はお客様商売。よほどのことがない限り、お客様の目の前で身内を怒ったりしません。にも関わらず、妙に周りの銀行員からのあたりがキツい銀行員がいます。
お客様に説明したのか!?
とか
お客様から
この資料もらったのか!?
なんて指導を受けていたら、スゴく不安になりますよね…。
そんな人は十中八九、業務遂行上の問題を抱えており、危険度はそこそこ高めです。
通帳とかそのまま預かる君(危険度:大)
銀行員はお客様から通帳や預金証書などを預かるとき、必ず預り証を渡します。
コレ、例外なく絶対です。
預り証とは…
万が一、預かったものが無くなったとき、預かった銀行員本人を守る大切なもの。
そんな預り証を発行せず、通帳や印鑑などを預かる銀行員はスーパー無鉄砲。
または最悪、不正を働こうとしている可能性も・・・。絶対に注意してください!
話すと段々ヤバさが分かる銀行員
ミスターイエスマン(危険度:小)
何を言っても、愛想良く「そうですね」と同意しかしない銀行員。好印象を受けるかもしれませんが、それなりに危険です。
この手のタイプは、仕事ができないことが多く、金融のプロらしいアドバイスが期待できません。
あなたが充実した銀行取引を望むなら、早めに担当変更を依頼するのもアリです。
感情失ってる君(危険度:小)
基本的にコミュ力が高めの銀行員。
お客様や上司・部下など様々な人とコミュニケーションできないと銀行で働くのはとても大変です。
そんな中で、ごくたまにですが完全に感情を失った銀行員がいます。
たぶん、仕事のストレスで精神崩壊寸前。
積極的な提案や有益な情報は見込めないし、そもそも明日はいないかも!?
感情を失いすぎて、しゃべれない銀行員もいます…
ゴリゴリ営業マン(危険度:大)
「感情失ってる君」とは真逆で、積極的にゴッリゴリの営業をかましてくるヤツもかなり危険!
半年ごとに大量の営業目標を達成するため、手段を選ばないサイコパス銀行員もいます。
「実家の土地を売らせて、ウン千万円も投資信託を買わせた」といったエグイ話もあります…
ゴリゴリ営業マンの話し方の特徴は
などが挙げられます。
こんな特徴があるヤツは本当に危険です。そっこー逃げてください!
異常にいい人(危険度:大)
基本的に銀行員は「自分の利益」のことしか考えていません。仕事ができる人も、お客さま思いの人も、利益に繋がらないことはやりません(やる時間が無い!)。
これを前提に考えると、言うことを何でも聞き、異様に便宜をはかってくれる銀行員がいたら、違和感ありますよね?
その違和感は正解です。
実際、横領などの不正を起こす銀行員は「いい人」を演じることで、お客様から信頼を得たあと、犯行に及ぶケースが多いと言われています。
これは、見極めるのは難しいですが
「異常にいい銀行員」には注意をはらい、できる限りWin-Winな関係であり続けることをオススメします!
頭がおかしい銀行員にあったら、担当者変更を!
ここまで紹介したような頭おかしい銀行員にあたったときは担当者変更することをおすすめします。
とは言え、担当者変更をお願いするなんて
- 本当にそんなことしていいの?
- そんなことしたらペナルティはない?
- 恨まれたりしない?
など心配になりますよね。
結論は「心配は不要。大丈夫」です。
それぞれの疑問や不安に答えていきたいと思います。
担当者の変更を依頼していいの?
全く問題ありません。
担当者変更を禁じる契約書や稟議なんて一度も見たことも聞いたこともありません。担当者の変更をお願いしても大丈夫です!
誰にお願いしたらいいの?
誰に言ってもよいですが、しいて言えば、その担当者の直接の上司に言うのがベターです。
お願いの流れは以下を参考にしましょう。
- 担当者に、さり気なく「あなたの直属の上司の方とお話させて貰えますか?」と言う。
- 直属の上司に「申し訳ないのですが、ご担当の方を変えてください。」と伝える。
- 理由を聞かれたら、「何となく気が合わない」など当たり障りがない理由を伝える。
「できたら変えてほしい」じゃなく、丁寧ながらもズバッと言いましょう!
嫌がられない?
これは「お願いの仕方次第」です。どんな企業やお店でも、顧客トラブルやクレームをとても嫌います。
理不尽に怒鳴り散らすような言い方をすると、クレーマーと見なされて、確実に嫌がられます。
ですので、やんわりと「ご担当の方を変えてください」と伝えましょう。すんなり受け入れてくれるものです。
理由を聞かれたらどうしよう?
特に伝えたい理由が無ければ「気が合わないだけです」で十分。「○○銀行さんとは、長く付き合いたいので」まで伝えられたら完璧です。
理由を聞くのは、担当者の上司がほとんど。その上司は「あとでクレームにならないか?」ということが心配なだけです。
気にせず、サラリと受け流しましょう!
担当者から逆恨みされないのか?
これも言い方次第で、やんわり担当者変更をお願いすれば、間違いなく逆恨みはされません。ケースバイケースですが、恨むどころか「仕事が減った」と喜ぶ担当者も多かったりします。
また、銀行員は毎日、何十人と色々な人と会いますので、あなたのことをすぐに忘れるかもしれませんね!
まとめ
以上、具体的な頭おかしい銀行員の紹介でした。
これをご覧になった皆さんが、銀行で嫌な思いをせず、変な事故に巻き込まれることなく、快適に金融サービスを利用されることを望みます!
それと、もう1点。若い銀行員に限っては、ほとんどが全うな人間で、自分の立場で期待されることを歯を食いしばって頑張ってます。皆さんからすると「銀行員だから当り前」かもしれませんが、若い銀行員だって、その辺の兄ちゃんや普通の女の子だったりします。ミスもするし、失礼な物言いをすることもあります。
そんなときは、ほんの少しだけでいいので、寛大な目で見て頂ければ、この上なく幸いでございます!