貯金が1,000万円を超えた皆さん
おめでとうございます・・・
みなさんの1,000万円めがけて
ヤツらがやってきます・・・っ!
銀行員という名のゾンビが…
キャーーーーーッ!!
って、あんた誰!??
というツッコミはさておいて、この記事では1,000万円が貯まったら
- 銀行員がなぜ来るのか?
- どうやって近づいてくるのか?
- 来たときの断り方は?
について紹介します!
分かりやすくするため、銀行員をゾンビに例えてみました!
キャーーーッ!
逆に分かりにくい!!
(この記事にはプロモーションを含みます)
貯金が1000万を超えると銀行員が来る理由
これは皆さん、お察しのとおり。
ゾンビ銀行員たちは、皆さんの大切な資産を狙って『資産運用しましょう』とキラキラした目で勧誘してきます!
実のところ、銀行員に『資産運用による仲介手数料を稼ぎたい!』というギラギラした真の目的があることは言うまでもありません。
1,000万円で本当に銀行員は来るのか?
ゾンビ銀行員たちの行動には、以下2つの習性があります。
- 資産が多い人から襲う習性
- 大きなお金の動きに敏感
この2つの習性によって、ゾンビ銀行員が来る危険度は変わります。
詳しくみていきましょう!
資産が多い人から襲う習性
シンプルに、ゾンビって太ってて美味しそうな人から順に襲いますよね。
銀行員も同じです。
財布が太っている人から順に襲いかかります。
1,000万円くらいでも
襲ってくるの?
銀行によって、襲われる金額水準は異なるので、具体的に紹介していきます!
メガバンク・大手地銀
これらの銀行には、資産規模が数千万円からウン億円の超資産家がゴロゴロいます。
したがって、1,000万円ほどの資産だと、襲われることはほぼ無いでしょう。
普通の地銀
ゾンビ銀行員が襲ってくる可能性は五分五分!
金額水準ごとに言うと・・・
- 5,000万円~
ゾンビ襲来は確実。しかも何度も何度も襲ってくる! - 3,000万円~
ゾンビ襲来の可能性大。 - 1,000万円~
太客を持たない若手ゾンビこと若手銀行員に襲われる!
といった感じです。
細かくいえば、支店ごとの資産家の人数によって銀行員が来るかどうかは変わってきます。
大きなお金の動きに敏感
ゾンビって、一目散に逃げる人に襲いかかるイメージがありますよね。
これもまた銀行員も同じ。
急激にお金が増えた人を察知して接触してきます。
など大口の入金があると、銀行員がやってきます。
大口入金の金額ってどのくらい?
銀行にもよりますが、目安としては300万円以上の入金があると、ゾンビ銀行員に襲われる可能性が高まります。
銀行員はどのように接触してくる?
ゾンビって、ゆっくり少しずつ近づいてきて、最終的にガブリッと噛みついてきますよね((((;゚Д゚))))ガクガク
はい。銀行員も同じです。
銀行員が徐々に迫ってくる流れを紹介します。
まずは電話がかかってくる
漆黒の闇の中…
轟く稲妻!
雷光にうつるゾンビの影!!
銀行員も最初は姿を見せず、まずは電話で接触してきます。
気になるのは、どのような切り口で電話をかけてくるか?
例えば、以下のような感じです。
昨日、当行に大口のご入金をいただき、ありがとうございました!
わざわざありがとうございます。
入金の御礼の品をお渡ししたいので、お邪魔しても宜しいでしょうか。
銀行員は、いきなり資産運用の話をしてくることは少ないです。まずは、贈答品を渡すことなどを口実に対面で会おうとしてきます。
アポ取り後の訪問
電話でアポをとられたら、いよいよ対面で会うため訪問してきます。
そして、以下のような攻撃(口撃)をしかけてきます。
- 「立派なご自宅ですね」など、やたらと褒めてくる。
- 入金の御礼とともに贈答品を渡してくる。
- 大口入金の理由や1000万円の預金の理由などを聞く。
- 同時に、お勤め先や家族構成・資産などを聞いてくる。
- 「資産運用には興味ありますか」ついに核心の質問が。
といった感じで、徐々に距離をつめてきて、最後にガブリ!
がゾンビ銀行員の営業スタイルです。
証券会社の場合、出会った瞬間ガブリッ!のイメージです。
銀行営業を断るコツ
基本的には1,000万円以上あるなら、一部の資産を投資信託・株式運用・FXなどで運用して、高利回りを狙うことをオススメします。
ただし、営業マンの言いなりになると、預金などの元本保証資産で保有すべき資産も、高利回りの運用に回される可能性もゼロではありません。
そうならないように営業マンのセールスを断るコツを知ることが大切。
以下をチェックしましょう!
「他の銀行でやってます」はダメ!
1,000万円のうち、一部で投資信託してみませんか?
に対して、
他の銀行でやってます!
という回答で断ろうとする。これ、絶対にNGです!
営業マンが最も知りたいこと。それは資産運用ニーズの有無。
もし、あなたが他の銀行で投資信託を購入したことがあると知ったら、営業マンは
- 資産運用ニーズがあるんだな。
- しかも、他の銀行に資産がある。
- 他の銀行分も含めて、うちで契約してもらおう!
最高のお客さんだーっ!
と攻撃をいっそう強めてきます。
「私は決めきれません」もバツ!
お金のことは主人が決めるので、私にはわかりません。
と答えたい気持ちは、よく分かります。
しかし、この回答には、銀行員が欲っする実権者情報が含まれています。
銀行員は常々、「家計の実権を持つ人を知りたい。会いたい」と考えています。
法人営業も、担当する企業の実権者の把握が肝!
貴重な実権者情報をくれるあなたに、ドンドン食らいついてくるので注意しましょう!
最も悪いのが「使う予定ない」
基本的に、投資信託などの資産運用は今後、使う予定がない資金を用いて行うもの。
もしも、あなたが断る理由として
このお金は使う予定がない。
ずっと普通預金に入れときます。
と伝えてしまうと、ゾンビ銀行員は
使う予定がない資金こそ、資産運用すべきです!
と勧誘に全力を注ぐことでしょう。
この勧誘の仕方は正しいです。
本当に使う予定がないなら、資産運用も検討すべき!
「リスクは取らない!」の一言
ドラキュラには、にんにく
口裂け女には、ポマード
資産運用をすすめてくる銀行員には、
「元本割れリスクは絶対に取らない」の一言が効果的です。
確実にクリティカルダメージを与えることができます。
なぜなら、投資信託などのリスク資産を販売するとき、銀行員は金融商品取引法の「適合性の原則」を守らねばなりません。
証券会社等の業者が顧客に対し金融商品の投資勧誘を行う場合は、顧客の投資に関する知識・経験及び資産の状況を十分に把握し、当該顧客の意向や実情に適合した勧誘を行わなければならない
適合性の原則
つまり、お客様の「元本割れのリスクをとらない」という意向を聞いた瞬間、投資信託などのリスク資産を勧誘してはいけなくなるのです。
中途半端な言い方はせず、「絶対にリスクは取らない!」とはっきり伝えましょう。
「録音してます」でビビらす
「リスクは取らない!」と言ってるのに、しつこくグィグィとセールスを続ける営業マンもいます。
そんなときには、ゾンビ銀行員たちが毛嫌いする2つの恐怖
- 営業目標を達成できないこと
- 上司の評価が下がること
を意識させるため、「会話を録音してます」と言い放つのが効果的。
この一言で、リスクは取らないという顧客の意向を無視した営業ができなくなります。
顧客の意向を無視した営業をやってることがバレたら、上司の評価は下がり、銀行員人生が終了するからね♪
「また今度」からの支店長
たまに、こちらの意見を聞かずに、ガンガン営業トークをしかけてくるサイコパス営業マンがいます。
そんなときの対処は、そのサイコパス以外の銀行員に「二度と来るな」と伝えるのが正解です。
具体的なアクションは以下のとおりです。
営業マン
絶対に資産運用しないと損です!
いえ、うちは・・・
営業マン
このくらい資産をお持ちの方は皆やってます!くぁwせdrftgyふじこlp!!
今日は用事があるので、また今後!
営業マン
次で落とすぜっ!!
その後・・・
銀行に電話して、支店長を呼び出しましょう!
先日、投資信託を勧められたんですが不要です。
二度と来ないでください!
はい!承知しました。
ちなみに、うちの営業マンの失礼がございましたか…?
といったかたちで、サイコパス営業マン以外の人に意思を伝えるようにしましょう。
なお、意思を伝える相手は、支店長をオススメします。
なぜなら、
- どの支店にも絶対いるのが支店長
- 営業の決定権は支店長にあり
- 支店長はリスクマネジメントできる
から、間違いない対応をしてくれるでしょう!
直属の上司でもOK。
が、銀行の役職は結構ややこしいので、支店長が無難です。
まとめ
貯金が1,000万円を超えると、ゾンビ銀行員がやってきて「資産運用しましょう!」と誘ってきます。
基本的には
そのお金を使う予定が無ければ、多少のリスクをとって、資産運用すべき
です。
しかし、お金を使う予定がある、あるいは元本割れリスクは絶対に取りたくない場合には
きっぱりと
『元本割れリスクは絶対に取らない!』と伝えましょう!
それでも引き下がらないゾンビが来たら、そいつは無視して、即行で支店長や上司に
『二度と来るなっ!』
とお伝えしましょう!!