銀行に10数年も勤めた経験からいうと、男性銀行員は結婚するのが早いのは間違いありません!
周囲の銀行員をみると…
- 20代で結婚するのが半分くらい
- 3割が30代前半で結婚
- 残り2割が30代後半で結婚もしくは独身を貫く
といった感じです。
私は24歳で結婚しました!
なぜ男性銀行員は結婚するのが早いのか?
その理由を大きく分けると以下の3つになります。
それぞれ、詳しく解説していきます!
銀行員の結婚が早い理由
銀行員は間違いなく結婚が早い部類の職業です。
ということで
早速、本題の『なぜ銀行員の結婚は早いのか?』を解説していきます!
この記事では
男性銀行員の結婚について解説します。
まぁまぁモテるから
「結婚するために最も必要なのは何?」への答えはただ1つ。
結婚する相手です。
結婚したくても、いつでも結婚できる準備が整っていても、相手がいないことには結婚はできません。
この点から言うと、銀行員はまぁまぁモテるので、結婚相手に困ることはほとんどありません。銀行員がモテる理由は「高学歴」「高収入」「コミュ力」などありますが、個人的には『何となくイメージがいい』という点が大きいと思います。
これ、何となくイメージがいいだけ…。
銀行員が本当にいい人かどうかは結婚してみないと分からないですからね!
また、『銀行員がモテる』の前提にあるのが、銀行員は女性との出会いが多いこと。
そもそも、意外にも銀行は女性社会。
三菱UFJリサーチの調査による『正社員のうち女性の割合調査』。全産業の女性割合が26.8%だったのに対して、金融業は驚異の53.2%!
なんと倍もあるんです。
もっと言えば、正社員ではないパートさんや派遣社員の方々はほぼ女性。
銀行員は銀行内だけでも、たくさんの女性と出会いますし、その他にも取引先や友人関係、合コンなどの出会いもかなり活発です。
気になる銀行員がいる方・・・
その銀行員、色々な女性と出会ってるかもしれませんよ!
結婚のハードルが低いから
結婚のお相手との出会いが多い銀行員。
結婚したい相手に出会い、いざ「結婚するぞ!」と決心すると、浮かび上がる様々な心配事。
- お金の心配
- 生活の心配
- 親からの心配
これらのハードルを軽々と越えるのが銀行員。
まず頭に浮かぶお金の心配。
産業種類別の給与額ランキング(下表)をご覧ください。
銀行を含む金融業・保険業が、2位に50,000円の差をつけ、ぶっちぎりトップです。
銀行員の給与水準は高いため、お金の心配はあまりありません。
また、銀行は生活を支える福利厚生が超充実。
例えば『住居』。福利厚生の一環で、ほとんどの銀行が社宅を完備しており、相場よりも相当に低い家賃で、住居を確保することでできます。
最後に、親からの心配・・・
というか親からの反対というハードル。
もちろん、親の考え方にもよりますが、基本的に銀行員は結婚相手として良いイメージを持たれがちです。
安定感や真面目なイメージ、インテリ感など好印象を持たれやすいので、「親からの反対で結婚できない」といったケースはあまり聞いたことがありません。
銀行員は仕事がキツいから
最後に紹介する『銀行員の結婚が早い理由』が、銀行員の仕事がキツすぎるからという理由。
銀行員の経験から申しますと、この理由が最も大きいと感じます。
というのも
- 日中はバリバリ真面目に仕事して
- アフターファイブは上司やお客様との飲み会
- 週末は、接待ゴルフや資格試験のお勉強
銀行員は常にヘトヘト。
そのため、私生活はけっこう乱れてたりします。
例えば『食生活』。
そもそも飲み会が多く、夜遅くまでアルコール三昧。休みの日は外食のオンパレードで、メタボ気味な人も結構います。
そんな状況もあり、銀行員は『結婚して落ち着いた生活を送りたい』と考えたり、あるいは上司や親から「早く身を固めなさい」といった口撃を受けることで、結婚の決意を固める人が多いです。
特に、あるあるなのが『彼女の親からの結婚プッシュ』。地味に、自分の親に言われるよりも効く一言だったりします。
銀行員は早く結婚して後悔してないのか?
以上の理由から、早婚が多い銀行員。
若くして結婚すると、
結婚を早まった(涙)
相手を間違えたかも…
と後悔する人も多いのでは?
ということで
私の周りの男性銀行員34人に聞きました!
『結婚したことを後悔してますか?』
結果は、衝撃の・・・
Yesはゼロでした!!
ほとんどの人が同じ反応。
いやぁ別に~
後悔はしてないかな。
むむむむ・・・
なんかちょっと歯切れ悪いね~
ってことで、質問を変えました。
『結婚を後悔したことありますか?』
結果、見事に真逆の・・・
Yesが26人!!
実に76%が過去、後悔したことがあるという結果に。
世間一般的なパーセンテージは分からないものの、76%の銀行員が結婚を後悔したことがあるというのは、結構センセーショナルな結果です。
とはいえ、私の周りには離婚まで至った人はあまり多くないことも事実。
銀行員夫婦は、色々な悩みを抱えつつも、末永く結婚生活を続けているということが言えますね!
銀行員との結婚で悩んでる人へ
銀行員と結婚しようか悩んでいる皆さんへ
現役銀行員として、いくつかアドバイス致します!
銀行に勤めていることが不安
『銀行は斜陽産業。銀行勤めの彼で大丈夫?』と不安な貴女。
銀行の悪評はよく聞きますが、まずもって銀行が無くなることはありません。また、他業種と比べると給与・福利厚生・社会的評価・安定感などは圧倒的に良いです。
少し細かくいうと、
- 都銀(メガバンク)
:心配は一切不要。完全に勝ち組。 - 大手地銀
:心配いらない。勝ち組。 - 中堅の地銀
:大丈夫。経営統合など激動の可能性あるが、職を失うことはありえない。 - 小さい第二地銀
:経営状況は厳しい。給与等の待遇も厳しい。ただし安定感は、いうても銀行。
と理解をして頂ければと思います。
こんな銀行員には要注意
『どんな人となら楽しい結婚生活を送れるか?』への答えは、人それぞれの好み。ワイワイ楽しい人との生活が良い人もいれば、ゆったりまったりな時間を夫婦で過ごしたい人もいるでしょう。
逆に、
『結婚するにあたり、注意すべき人とは?』と問われると、誰しもが共通して注意すべきタイプの銀行員がいます。
ここでは絶対に注意すべき2つのタイプの要注意銀行員を紹介します!
この2タイプは必ず結婚前にチェックすることをオススメします!
まとめ
男性銀行員が比較的、結婚が早い理由は
の3つの理由があります。
もし、銀行員との結婚に興味がある人は、この3点を意識しましょう!
つまり、
気になる銀行員がいる人は早めのアプローチを。さもないと、その銀行員が他の女性と出会ってしまうかもしれません!
「結婚生活がうまくいくか心配」と思ってる人は、ある程度はご安心を。銀行は世間で言われるほど悪くなく、給与・福利厚生などは充実した方です。
銀行員のハートをつかみたい人は、仕事で疲れ切った銀行員を癒してあげてください。銀行員は日々の業務、休日の自己研鑽でヘトヘトです。
皆さんが
良き銀行員と出会い、結ばれることを祈っております!!