現役銀行員の目線から断言します!
男性銀行員は結婚するのが早いです。
周囲の銀行員をみると、
といった感じです。

私は24歳で結婚しました!
なぜ男性銀行員の結婚は早いのか?
その理由は大きく分けると以下の3つ。
それぞれ、詳しく解説します!
銀行員の結婚が早い理由

銀行員は、結婚が早い職業の一つであることは間違いありません。
では、なぜ結婚が早くなるのか?
銀行員の結婚が早い3つの理由を解説します。

この記事では、男性銀行員の結婚について解説します。
まぁまぁモテるから
「結婚に絶対に必要なものは?」
答えはズバリ、結婚する相手。結婚する気持ちと準備が整っていても、相手がいないことには結婚できません。
この点から言うと、銀行員はまぁまぁモテるので、結婚相手に困ることはほぼありません。銀行員がモテる理由は、高学歴・高収入・コミュ力などありますが、個人的には何となくイメージがいいという点が大きいと思います。
これ、何となくイメージがいいだけ…。銀行員が本当にいい人かどうかは結婚してみないと分からないですからね!

また、銀行員がモテる前提は銀行員は女性との出会いが多いこと。
そもそも銀行は女性社会。三菱UFJリサーチの調査『正社員のうち女性の割合調査』。
全産業の女性割合は26.8%。これに対して金融業は驚異の53.2%!なんと倍もあるんです。
もっと言えば、正社員ではないパートさんや派遣社員の方々はほぼ女性。
銀行員は銀行内だけでも、たくさんの女性と出会いますし、その他にも取引先や友人関係、合コンなどの出会いもかなり活発です。


気になる銀行員がいる方・・・
その銀行員、色々な女性と出会ってるかもしれませんよ!
結婚のハードルが低いから
結婚のお相手との出会いが多い銀行員。
結婚したい相手に出会い、結婚を決心すると、浮かび上がる様々な心配事。
- お金の心配
- 生活の心配
- 親からの心配
これらのハードルを軽く越えるのが銀行員。
まずはお金の心配。産業種類別の給与額ランキング(下表)をご覧ください。

銀行を含む金融業・保険業は、2位に50,000円の差をつけて圧倒的にトップです。
銀行員の給与水準は高いため、お金の心配はありません。
次に生活の心配。
これについては、銀行は生活を支える福利厚生も充実しています。
例えば住居事情。福利厚生の一環で、ほとんどの銀行が社宅を完備しており、相場よりも相当に低い家賃で住むことができます。

最後に親から反対される心配。
もちろん、親の考え方にもよりますが、基本的に銀行員は結婚相手として良いイメージを持たれがちです。
安定感や真面目なイメージ、賢さそうな雰囲気など良い印象を持たれやすいので、親からの反対で結婚できないといったケースはあまり聞きません。
銀行員は仕事がキツいから
最後は、銀行員の仕事がキツすぎるから結婚が早いというお話。
銀行員の経験から申しますと、この理由が最も大きいと感じます。
というのも
- 日中はバリバリ真面目に仕事して
- 夜は上司と飲み会やお客様の接待
- 休日はゴルフや資格試験のお勉強
銀行員は常にヘトヘトなため、私生活はけっこう乱れています。

例えば、食生活。そもそも飲み会が多く、夜遅くまでアルコール三昧。休みの日は外食のオンパレードで、メタボ気味な人もいます。

そんな状況もあり、銀行員は結婚して落ち着いた生活を送りたいと考えたり、あるいは上司や親から「早く身を固めなさい」といった口撃を受けることで、結婚の決意を固める人が多いです。
特にあるのが、彼女の親からの結婚プッシュ。自分の親に言われるよりも効く一言だったりします。
銀行員は早く結婚して後悔してないのか?

以上の理由から、結婚が早い銀行員。
若くして結婚すると、

結婚を早まった(涙)
相手を間違えたかも…
と後悔する人も多いのでは?
ということで、私の周りの男性銀行員34人に聞きました!
『結婚を後悔してますか?』
結果、後悔してる人はゼロでした!
ほとんどの人が同じ反応。

いやぁ別に~
後悔はしてないかな。
むむむむ・・・
なんかちょっと歯切れ悪いね~
ってことで、質問を変えました。
『結婚を後悔したことありますか?』
結果、見事に真逆のYesが26人!!
実に76%が過去、後悔したことがあるという結果に。
一般的な数値は分からないものの、76%の銀行員が結婚を後悔したことがあるのは、結構センセーショナルな結果です。
とはいえ、私の周りには離婚まで至った人はあまり多くないことも事実。
銀行員夫婦は、色々な悩みを抱えつつも、末永く結婚生活を続けているということが言えますね!

銀行員との結婚で悩んでる人へ

銀行員と結婚しようか悩んでいる皆さんへ
現役銀行員として、いくつかアドバイス致します!
銀行に勤めていることが不安
『銀行勤めの彼で大丈夫?』と不安な貴女。
銀行は斜陽産業だと心配する人もいますが、銀行が無くなることはありません。また、他業種と比べると給与・福利厚生・社会的評価・安定感などは圧倒的に良いです。
少し細かくいうと、
- 都銀(メガバンク)
心配は一切不要。完全に勝ち組。 - 大手地銀
心配いらない。勝ち組。 - 中堅の地銀
大丈夫。経営統合など激動の可能性あるが、職を失うことはありえない。 - 小さい第二地銀
経営状況は厳しい。給与等の待遇も厳しい。ただし安定感はある。
と理解して頂ければと思います。
こんな銀行員には要注意
『どんな人となら楽しい結婚生活を送れるか?』への答えは、人それぞれの好み。ワイワイ楽しい人との生活が良い人もいれば、ゆったりまったりな時間を夫婦で過ごしたい人もいるでしょう。
逆に、『結婚するにあたり、注意すべき人とは?』と問われると、誰しもが共通して注意すべきタイプの銀行員がいます。
ここでは絶対に注意すべき2種類の銀行員を紹介します。

この2タイプは必ず結婚前にチェックすることをオススメします!
- 銀行に勤めていることに妙なプライドを持った銀行員には注意が必要!
- 周りに対し、偉そうな態度や馬鹿にした言動を行う可能性があり、トラブルを巻き起こします。
- また、この手のタイプは「銀行員であるだけでエラい」と勘違い。つまり、意外と自己研鑽をしません。
- もしも、銀行が傾いたら銀行以外で働くことが困難なタイプです。
- 金遣いが少し荒いくらいなら、問題ありません。
- しかし、ブランド物で全身を着飾ったり、ギャンブルばかりしている銀行員は要注意!
- そこそこ高給取りの銀行員とはいえ、非常にキツイ生活が待っています。
- 日々、大金に囲まれ働く銀行員。最悪の場合、横領・不祥事件などの可能性も。そうなると、貴女の人生は本当に終わります…。

まとめ

男性銀行員が比較的、結婚が早い理由は
の3つの理由があります。
もし、銀行員との結婚に興味がある人は、この3点を意識しましょう!
つまり気になる銀行員がいる人は早めのアプローチを。さもないと、その銀行員が他の女性と出会ってしまうかもしれません!
「結婚生活がうまくいくか心配」と思ってる人は、ある程度はご安心を。銀行は世間で言われるほど悪くなく、給与・福利厚生などは充実した方です。
銀行員のハートをつかみたい人は、仕事で疲れ切った銀行員を癒してあげてください。銀行員は日々の業務、休日の自己研鑽でヘトヘトです。
皆さんが良き銀行員と出会い、結ばれることを祈っております!!