「銀行員だからモテる」
んなこたぁない!!
勘違いすんじゃないよっ
銀行員だ・か・らモテるんじゃない
モテる振る舞いをする銀行員がモテるんじゃいっ!!
銀行員になって
モテまくるぜ~
こんなヤツに鉄槌をくだすため
こんなヤツにならないため
ステキな銀行員になるためのヒントを紹介していきます。
現役銀行員や銀行員になりたい人だけでなく、銀行員との恋愛に興味がある人なども是非ご覧ください!
銀行員にモテるイメージがある理由
冒頭で「銀行員=モテる」ではないと言ったものの、しょうみな話、世の女性あるいは世間が銀行員を見る目は、わりと好意的。
ということで
まずは、銀行員がモテるイメージがある理由を解説していきます。
ここで紹介する内容をもって
銀行員になって
モテまくるぜ~
と思うヤツは、頭パーリーピーポー。
そうではなく
銀行員がなぜ好印象を持たれるかを知ることで、銀行員に与えられた優位性を認識しましょう。
そして、その優位性を活用する準備をするのだっ!
ここでいう優位性は、
先輩銀行員や銀行員という文化が蓄積してきたものだよ!
三高のうち2つがある
三高とは「高学歴」、「高収入」、「高身長」の男性のこと。
Wikipedia
銀行員は、一般的に「高学歴」「高収入」と思われています。
銀行は、お客様の資産をお預かりし、資金の流れを管理、融資業務や投資業務など経済活動に欠かせない存在です。そのため、銀行員には一定以上の知性と知識が必要であり、採用試験などを通じて、自ずと「高学歴」の人が集まる、、、と思われています。
また、不正防止の観点や転職防止の観点から、比較的給料は高く「高収入」である、、、と思われています。
あくまで、銀行員のイメージの話です…
抜群の安定性
銀行員は、安定性があると思われていることも、モテる理由の一つと言えます。
銀行員は、給与・ボーナスが滞ることなく一定以上、常に出ます。また、銀行は規模の経済に基づく安定した経営をしており、リストラや倒産の心配は少ない業界といえます。
銀行員は、勤める銀行が吸収合併する不安があるものの、『職を失う不安』を感じることなく、安心して働くことができます。この点は、銀行員を結婚相手と見なす女性にとっては、魅力的に見えるでしょう。
パワハラなどが原因で、メンタルぶっ壊れながら働く人もいます…
銀行員は親世代からの支持が強い
銀行員は、親世代からの支持が強いということも、モテる理由の一つ。
銀行員は、昔から「堅実で安定した職業」として、親世代にも好まれてきました。親に銀行員の彼氏を紹介すると、心配されることは無いといっても過言ではありません。
「銀行員=堅実・安定」という印象が一般化した理由には、金融の歴史が関係します。
1980年代の日本における金融といえば
- 証券会社は「株屋」と呼ばれ、激しい営業ノルマを達成するため、顧客が理解していない金融商品を販売する等、かなり印象が悪かった。
- 保険会社も同様に、親族・交友関係に根こそぎ保険契約を取らせる等の営業の会社。
という中で、
- 銀行は営業ノルマはそこそこに、地域の身近なお金のパートナーとして接しやすい存在
を確立していました。
このイメージのおかげで、銀行員は親や祖父母世代の支持が強く、パートナーの家族との関係もスムーズに築きやすいのです。
逆に言えば
証券・保険と銀行とでは営業力の差が歴然なのも事実…
コミュニケーション能力
銀行員は、コミュニケーション能力が高いということも、モテる理由の一つです。
銀行員は、お客様との接点や銀行内での上司部下とのコミュニケーションなど、様々な人と話す機会があります。
特にお客様との接点においては、20代の若い銀行員でも、企業の社長や役員などに接することが日常茶飯事。
必然的に、基本的なマナーが身につき、話し方や聞き方・対人関係のコミュニケーション能力が磨かれています。
「コミュニケーションの高さ=人としての余裕」と捉えると、女性にとって魅力的にうつるのでしょう。
銀行員はキャリアアップのチャンスがある
銀行員は、キャリアアップのチャンスがあるということも、モテる理由と考えられます。
大卒男性の銀行員は、総合職として採用されることが多く、幅広い業務に携わることが可能。また、銀行員は、海外勤務や異業種への転職など、キャリアチェンジの可能性も大いにあります。
銀行員は、キャリアアップのチャンスがあるということで、自分の夢や目標を追いかけることができます。
- 一緒に夢を追いかけたい!
- 様々な経験を通じて、共に成長したい!
- シンプルに…自慢したい!
と思う女性は少なくないでしょう。
モテない銀行員ってどんなヤツ!?
前章では、銀行員がいかに世間様から良いイメージをお持ちいただいているかを紹介しました。
一方で、みんながみんなモテるわけでもなく、からきしモテない銀行員だっています。
ぶっちゃけて言うと、男の私から見ても
そりゃあモテんわなー
という人もいます。
ここからは、銀行員ならではのモテない原因を3つ紹介します!
激務で恋愛や結婚に時間を割けない
銀行が閉まった15時以降、銀行員はのんびりダラけて、定時に帰るというイメージがありますが、実際はそうではありません。
毎日、残業は当たり前。
忙しい部署だと、36協定ギリギリの月40時間の残業もあり得ます。また、土日や祝日も営業や研修などで出勤したり、資格試験のために勉強漬けだったり・・・。
さらに、銀行員は転勤が多いのも特徴です。特にメガバンクでは、海外進出を積極的に進めており、海外での勤務も考えられます。
このように、銀行員は激務でプライベートな時間が少ないため、恋人との時間を割けずに、大切な人が去ってゆく・・・というケースはかなり多いです。
保守的で面白みがない
銀行員は、信用第一の仕事。
そのため、銀行員は保守的で堅実な性格の人が多いと言われています。
銀行員は、銀行法という強烈な法律にしたがって銀行を運営しており、新しいことに挑戦したり、自分の意見を主張することは求められません。
また、銀行員は、仕事が忙しいために、趣味や娯楽に時間をかけることができない人もいます。
以上の事情から、銀行のルールにしっかり沿う真面目な銀行員ほど、ワイルドさや猛々しさに欠けます。そんな銀行員は、女性にとっては「面白みがない!」「物足りない!」と思われてしまうのです。
偉そうにする
個人的には、モテない銀行員ナンバーワンは「偉そうにするヤツ」。
これは、銀行員が自分の職業や収入に自信を持ちすぎて、相手に対して態度が悪くなるということ。
例えば、銀行員は、自分の仕事や知識を誇示したり、相手の仕事や趣味を見下したりすることがあります。また、銀行員は、自分の意見や価値観を押し付けたり、相手の意見や感情を無視したりすることがあります。
このような銀行員は本当に最悪。
「偉そうにする」ということで、相手に不快感や反感を与えた結果、モテないどころか超嫌われたりします!
プライドが高い
「偉そうにするヤツ」の兄貴分が「プライドが高いヤツ」。
自分の職業や能力に対して、過剰な自負や自尊心を持つヤツです。
例えば、銀行員は、自分が優秀であることをアピールしたり、自分の間違いや欠点を認めなかったりすることがあります。また、銀行員は、自分の意見や判断が正しいと思い込んだり、他人のアドバイスや批判を聞き入れなかったりすることがあります。
まぁ、こんな奴は当たり前にモテませんわな。
失敗を怖がる
意外に多いのが、失敗や挫折を避ける銀行員。このパターンもモテません。
コレ、端的にいうと
『恋愛の失敗もしたくないから、女性に対して気が引けてしまってること』がモテにくい原因です。
恋愛の失敗以外にも、例えば
- 自分の評価を守るため、失敗を失敗と認めないヤツ
- 失敗を恐れて、新たな挑戦をしないヤツ
- 大体同じ毎日。それはそれでOKなヤツ
失敗を怖がる銀行員は、女性からすると『恋愛や結婚の相手として、冒険心や情熱を感じない』と見られるのです。
実録!モテる銀行員たち
ここまで、銀行員の良いイメージとモテない銀行員の特徴を紹介してきました。
結論、モテるかモテないかは個々の特性に依存するもの。
となると気になるのが
モテる銀行員ってどんな人?
ここからは、現役銀行員である私の周りのモテる銀行員たちを紹介します!
仕事に誇り高き使命を燃やす男
法人営業一筋の30代前半のKさん。
お客様からめちゃくちゃ慕われ、上司からは頼りにされ、部下・後輩からはあこがれられる(少し怖がられる)。そして、支店の営業目標は120%達成させる男の中の男。
この人の異名は様々あって
上司からは
ミスターパーフェクト
とか
仕事マシーン
と呼ばれ、また後輩・部下からは
営推の鬼!
期末のヒーロー!
とか呼ばれてます。
そんな仕事の鬼のKさんは、銀行員という仕事に揺るぎない誇りを持っています。
それも「オレがオレが…」ではなく「こんなに社会のためになる仕事はない!」というトーンだから、女性はメロメロ。
僕もKさんにメロメロです!
仕事とプライベートのバランスを取る
『ギャップがある男がモテる』のは本当のことで、銀行員も同じです。
日中はマジメな銀行員。
一方、プライベートではバリバリの格闘家という男がいます。
まぁ、普通の銀行員の私から見ても
- スーツ着ていても分かる筋肉
- すらっと伸びた背筋
- 焼けた素肌と白い歯
そりゃモテるわね!
と思わざるを得ません。
ここでお伝えしたいのは「格闘技しようゼ」ではなく
「仕事とプライベートのバランスを取ることが極めて重要」ということ。
銀行員の仕事は忙しいことも多いですが、しっかりとプライベートも充実させることが、人としての幅を広げ、成長を促してくれます。
それが、ひいてはその人の魅力に繋がるということです!
あらゆる面で自分を磨く男
成長欲の塊と言われるK君。
パッと見は普通のどこにでもいそうな銀行員。
でも話してみると、ちょっとビックリするくらい博識なんです。それも経済や金融の知識に限らず、歴史・三国志からアニメや漫画、映画にサブカルチャーなど本当に様々なことを知っています。
そんなK君への
なんでそんなに勉強するの?
という質問への回答が秀逸でした。
自分には取り柄がないんです。
なので、人より勉強して努力してもまだまだ足りないんです。
このスタンス。
前章のモテない銀行員の原因「偉そうにする」と「プライドが高い」の真逆ですよね。
また、女性にとっては
- 教養が高くて魅力的
- 会話していて楽しい・学びが多い
- どんな話にも合わせてくれるので心地よい
と感じられ、好印象を持つのでしょう。
まとめ
基本的に、銀行員は良いイメージを持たれます。
だからといって、無条件で必ずモテるという訳ではありません!
- 銀行員という立場にあぐらをかかず
- 謙虚な気持ちで自己研鑽すること
- 仕事には情熱を注ぎ
- プライベートも大切にする
といったことを意識・実践することで、自分の魅力を磨きましょう!
そうすれば、良い銀行員人生を送れるとともに、ステキな女性にも出会えるようになるでしょう!