「銀行に行って嫌な思いをした!」
そんな皆さんに少しでも安心して銀行を利用して頂きたい。
この一心で書きあげた記事が、頭おかしい銀行員10選です。
銀行には以下のような注意すべき銀行員がいます!
- パッと見で分かるヤバい銀行員
- 机のうえ散らかし君
- 服装みだれる君
- 30歳超えてもヒラ行員
- おかしな行動をとる銀行員
- 約束を守らない君
- 上司のあたりが異様にキツい
- 通帳とかそのまま預かる君
- 話すとヤバさが分かる銀行員
- ミスターイエスマン
- 感情失ってる君
- ゴリゴリ営業マン
- 異常にいい人
これらの銀行員に出会ったら、担当者を変更することをオススメします。詳しくは本文にて!
- 九州の第一地方銀行に19年勤める現役銀行員。
- 支店勤務後、シンクタンクやIT企業への出向を経て、現在は本部の企画部門に勤務しています。顧客ニーズ分析や営業施策の立案・営業店支援などを担当しています。
頭おかしい銀行員10選

早速、ヤバい銀行員を以下3つのカテゴリーに分けて紹介します。
それぞれの危険度を大・中・小で表してます!
パッと見で分かるヤバい銀行員
机のうえ散らかし君(危険度:小)

支店の窓口に行ったとき、担当の銀行員の机を見てみましょう。
書類やファイルなどが散乱していたら要注意!
このようなだらしない銀行員は、すぐモノを失くします。
銀行取引では、お客様の公的書類や実印など重要物をお預かりします。机のうえ散らかし君は、あなたの重要書類を失くすかもしれません。

私の銀行には契約書に貼る6万円分の印紙を失くした人がいます。
服装みだれる君(危険度:小)

机のうえ散らかし君と同じタイプの銀行員。具体的な乱れ方は以下のとおり。
このように服装が乱れている行員は、接客態度も悪かったりします。効果的な苦情の伝え方は、記事「銀行への苦情を効果的に伝えるコツ6選」をご覧ください。
30歳超えてもヒラ行員(危険度:中)
銀行員から名刺をもらって、

年齢は上のようだけど、特に役職はない人なのね…
というときは要注意!
銀行は年功序列。少し仕事ができなくても、30歳を超えると役職がつきます。
裏を返せば、30歳超えても役職がつかないということは相当な無能銀行員なのか、大きな問題があるということ。
理由は様々ですが、いずれも危険度は高めです。
銀行の役職については、記事「「銀行の調査役って何?」と思っている人へ|銀行の役職を一挙紹介!」をチェック!
おかしな行動をとる銀行員
約束を守らない君(危険度:中)

訪問時間を守らない。依頼した資料を持ってこない。
ちょっとした約束を守れない銀行員は要注意!
銀行は、上司や本部から厳しく監視され、少しのミスも許されない世界。
そんな中で、大事なお客様との約束すら守れないヤツは危険大。
重要な約束を破られる前に、距離を置きましょう。
上司のあたりが異様にキツい(危険度:中)
その銀行員だけでなく、周りの銀行員たちの立ち振る舞いもヒントになります。
銀行はお客様商売。よほどのことがない限り、お客様の目の前で身内を怒りません。にも関わらず、妙に周りの銀行員からのあたりがキツい銀行員がいます。

お客様に説明したのか!?
とか

お客様から資料もらったのか!?
といった指導を受けている銀行員がいたら、大丈夫な人か疑いましょう。
通帳とかそのまま預かる君(危険度:大)

銀行員はお客様から通帳などを預かるとき、必ず預り証を渡します。
預り証とは、お客様からお預かりしたものが無くなったとき、預かった銀行員本人を守る大切なもの。
そんな預り証を発行せず、通帳や印鑑などを預かる銀行員は非常に無鉄砲。
最悪の場合、不正を働こうとしている可能性もあります。
絶対に注意してください!
話すとヤバさが分かる銀行員
ミスターイエスマン(危険度:小)

何を言っても、愛想良く「そうですね」と同意ばかりの銀行員。好印象を持つかもしれませんが、それなりに危険です。
このタイプは仕事ができないことが多く、金融のプロとしてのアドバイスが期待できません。
あなたが充実した銀行取引を望むなら、早めに担当変更を依頼するのもアリです。
感情失ってる君(危険度:小)
基本的にコミュ力が高めの銀行員。たくさんのお客様とコミュニケーションできないと銀行で働くのは困難。
そんな中、まれに感情を失ったかのような銀行員がいます。おそらく仕事のストレスで精神崩壊寸前。
積極的な提案や有益な情報は見込めないし、そもそも明日はいないかも!?

私の銀行には、ストレスで失語症になった人や耳が聞こえなくなった人など様々な人がいます…
ゴリゴリ営業マン(危険度:大)

感情失ってる君の真逆で、積極的にゴリゴリ営業をかましてくるヤツもかなり危険!
半年ごとのきついノルマを達成するため、手段を選ばないサイコパス銀行員もいます。

「実家の土地を売らせて、ウン千万円も投資信託を買わせた」といったエグイ話もあります…
ゴリゴリ営業マンの話し方の特徴は
などが挙げられます。
こんな特徴があるヤツは本当に危険。すぐさま逃げてください!
異常にいい人(危険度:大)

基本、銀行員は自分のことしか考えていません。仕事ができる人も、お客さま思いの人も、自分の利益に繋がらないことはやりません。
これを前提にすると、言うことを何でも聞き、異様に便宜をはかってくれる銀行員がいたら違和感ありますよね?
その違和感は正解です。実際に横領などの不正を起こす銀行員はいい人を演じてお客様から信頼を得たあと、犯行に及ぶケースが多いと言われています。
見極めは難しいですが、異常にいい銀行員には注意を払い、できる限りWin-Winな関係であり続けることをオススメします!
銀行員が徐々に狂う理由

ここまで様々な要注意銀行員を紹介してきましたが、ほとんどの銀行員は元々は普通の若者でした。
しかし、銀行で働くうちに徐々に人格が崩壊し、いつしかおかしな銀行員に変身する・・・。なぜ銀行員の人格が変わってゆくのか?
4つの理由を解説します。
過酷すぎるノルマ
銀行員は、半期ごとにたくさんの営業ノルマを課されます(以下、具体例)。
| ノルマ | 内容 | 嫌われ度 |
|---|---|---|
| 口座開設 | 預金口座等の開設。 昨今では、web通帳の目標もアリ。 | ★ |
| 定期預金 | 定期預金の預け入れ。 元本保証なので、そこまで嫌がられない。 | ★★ |
| IB | インターネットバンキング。 昨今は、銀行アプリの目標がメイン。 | ★★ |
| NISA | NISA口座の開設。 NISA口座は1つしか作れないので慎重に。 | ★★★ |
| 積立商品 | 預金系積立と積立投信の2つ。 少額OKなので、嫌がられ度はまぁまぁ。 | ★★★ |
| クレカ | 系列カード会社のクレジットカード。 年間手数料があると嫌がられる。 | ★★★★ |
| ローン | カードローン、住宅ローンなど。 ニーズ無ければ、ただの迷惑。 | ★★★★★ |
| 預り資産 | 投資信託や保険、国債等の販売手数料。 元本割れのリスクあり。最も忌み嫌われる。 | ★★★★★ |
これらを全て達成しなければ、上司からのパワハラの餌食に。
銀行業界を監督する金融庁は過度なノルマの廃止や顧客本位の営業を行うよう動いています。(顧客本位の業務運営方針)
一部の銀行ではノルマ廃止の動きもありますが、まだまだノルマによるプレッシャーは銀行に蔓延っており、精神的ストレスを抱える銀行員は多くいます。
組織の過剰な保守性
銀行は、現状維持バイアスでがんじがらめの組織です。
現状維持バイアス = 今のままでいることにこだわること
地方銀行から転職を勧めるたった1つの理由|現役銀行員の後悔
従来通りの方法で、今までやったことしか許さない企業文化のため、新しいアイデアや革新的な取組みを行うおうとすると、必ず邪魔が入ります。
銀行員を続けているうちに、イレギュラーな状況を発生させないようにするようになり、いつしかお客様よりも銀行の都合を優先するようになってしまいます。
上司との人間関係
銀行で安心して働くために最も重要なのは、上司との関係です。
人事権という名の生殺与奪の権利を持つ上司。上司に気に入られるための行動を余儀なくされるあまり、人として大切なものを失う銀行員もいます。
特に大切な上司との飲み会(銀行員の飲み会ノウハウ15選!上司との宴会を乗り切るマナー)。はっきり言って地獄です!
存在しないプライベート
銀行員は長時間労働のため、プライベートの時間が非常に少ないです。
貴重なプライベート時間は、資格試験などの勉強に充てる必要があるため、若いうちはプライベートはほぼ無し。(銀行員の休みの過ごし方は、記事「銀行員は勉強ばかりは本当か?」ご参照)
その結果、休日にリフレッシュ・リラックスできず
といった事態につながり、周りから「人格が変わった」と思われるようになります。
ヤバい銀行員にあったら担当者変更を!

ここまで紹介したような危険な銀行員にあたったときは担当者変更することをおすすめします。
とは言え、担当者変更をお願いするなんて
など心配になりますよね。
結論、心配は不要!大丈夫です。
それぞれの疑問や不安に答えていきたいと思います。
担当者の変更を依頼していいの?
全く問題ありません。約20年の銀行員生活の中で、担当者変更を禁じる契約書や稟議なんて一度も見聞きしたことがありません。
銀行のルール上、担当者の変更をお願いしても問題ありません!
誰にお願いしたらいいの?
誰に言ってもよいですが、その担当者の直接の上司に言うのがベターです。
お願いの流れは以下を参考にしましょう。
- 担当者にさり気なく「あなたの直属の上司の方とお話させて貰えますか?」と言う。
- 直属の上司に「申し訳ないのですが、ご担当の方を変えてください」と伝える。
- 理由を聞かれたら「何となく気が合わない」など当たり障りがない理由を伝える。

「できたら変えてほしい」じゃなく、丁寧ながらもズバッと言いましょう!
嫌がられない?
嫌がられるかどうかは、お願いの仕方次第。どんな企業やお店でも、顧客トラブルやクレームをとても嫌います。
理不尽に怒鳴り散らすような言い方をすると、クレーマーと見なされて、確実に嫌がられます。
やんわりと「ご担当の方を変えてください」と伝えましょう。
間違いなく、すんなり受け入れてくれます。
理由を聞かれたらどうしよう?
特に伝えたい理由が無ければ「気が合わないだけです」で十分。
「○○銀行さんとは、長く付き合いたいので」まで伝えられたら完璧です。
理由を聞くのは、担当者の上司がほとんど。その上司は、後々クレームにならないか心配なだけです。

気にせず、サラリと受け流しましょう!
担当者から逆恨みされないのか?
やんわり担当者変更をお願いすれば逆恨みされません。
ケースバイケースですが、恨むどころか「仕事が減った」と喜ぶ担当者も多いです。
また、銀行員は日々たくさんの人と会っているので、あなたのことをすぐに忘れるかもしれませんね!
まとめ

以上、具体的なヤバい危険な銀行員の紹介でした。
これをご覧になった皆さんが、銀行で嫌な思いをせず、変な事故に巻き込まれることなく、快適に金融サービスを利用されることを望みます!
それと、もう1点。若い銀行員に限っては、ほとんどが全うな人間で、自分の立場で期待されることを歯を食いしばって頑張ってます。
皆さんからすると「銀行員だから当り前」かもしれませんが、若い銀行員だって、その辺の兄ちゃんや普通の女の子だったりします。ミスもするし、失礼な物言いをすることもあります。
そんなときはほんの少しだけでいいので、寛大な目で見て頂ければ幸いでございます!


